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秋の勉強2019(1)

勉強法
10 /12 2019
台風が近づいています。クエストも、12日(土曜日)は校舎休館・全授業休講です。
事務スタッフも休みです。
 
今回は、秋の勉強について書いてみます。
現役生は、学校では新出単元の導入授業が全ての科目で一区切りついて、演習授業に入っている頃でしょう。
この演習授業が医学部受験に対応していないこともあるかもしれません。さっさと切ってしまえばいいのかもしれませんが、塾・予備校と違って「欠席する」という選択肢が学校では取れません。
また浪人生は、春ごろ立てた計画(「夏までに基礎を固めて秋からは演習」という程度の計画)がうまくいかずに、焦り出しているかもしれません。「過去問はいつから取り組めばいいか」「演習授業に出席するべきか」など、いろいろ考え始めるころです。

まずは、「秋になって基本が固まっていない」のは、珍しくない、ということです。
合格者の大半は、直前期まで基本に取り組んでいました。プロスポーツ選手がファインプレーの練習なんてあまりやらないのと似ています。
 


6月の受験生(6)

勉強法
07 /01 2019
前回にひきつづき。
一例を挙げると、学習内容のうち優先度の高い内容と低い内容に分け、「高」については余裕をもってスケジュールを組み、残りの時間は「低」で埋めていくようにします。
そうすると、予備日はないので毎日緊張をもって過ごせますし、何かの理由で2~3日の遅れが生じても、「高」に絞って学習するように切り替えると、重要な内容を漏らすことなく勉強することができます。
 
実際は、何を「高」に位置付けるのかなど、難しい判断が必要になります。一律に「この内容が大切だ」と言えるものでなく、受験生一人一人の状況に合わせた設定も必要になります。
多くの受験指導ではこのあたりの部分が弱いことが多いです。受験生の状況に合わせた的確な判断がされず、「英語は受験生一般に大切だから君も毎日やるべし」「数学の点数が悪いみたいだから毎朝数学の問題を解こうか」みたいな指導がされることがあり、それが「スケジュールに余裕がないため、復習が追い付かない」問題を引き起こすこととなるのです。
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6月の受験生(5)

勉強法
06 /28 2019
ひきつづき、6月の受験生について。
 
社会人の感覚で受験スケジュールを引くことの弊害を書きました。仕事と勉強の違いがわからないと、仕事の感覚で勉強スケジュールを立てると上滑りになる、というものです。
しかし一方で、良い点もあります。それは、タスクの優先順位をつけるという発想です。
仕事であれば、「今すぐの業務」「緊急度は低いが重要度は大きいもの」など、ある程度、内容に優先順位をつけることができます。これが受験生には慣れていないところで、目前のテスト対策に追われてしまって基礎力が定着しなかったり、神経質に一つの課題にこだわってしまって先に進めなくなったりするところです。
 
これが、以前書いた「6月にスケジュールに余裕がないため、復習が追い付かない」問題を解決するカギとなります。続きは次回。
 
梅雨の花と言えばあじさい。あじさいの花びらはどの部分でしょうか。
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6月の受験生(4)

勉強法
06 /23 2019
ひきつづき、6月の受験生について。
予定がこなせなくなってパンクする受験生の様子を見ていると、「なんでもかんでもやり切ろうと」して、その時点での自分の能力を超えた分量をこなそうとすることがあります。
 
意欲的に受験勉強を進めていく姿勢はいいのですが、しかし予定というのは想像以上にこなすのが難しいものです。9時から英語の不定詞、10時から数学の加法定理、と決めたところで、不定詞の勉強が1時間で終わるかどうかなんて、やってみないとわからないものです。
そうすると何が起きるかといえば、1時間で終わらせようとして消化不良でこなしてしまって、やったつもりになっているけど定着しない、となってしまいます。あるいは「できるまで、わかるまで勉強だ」と意気込んで(それ自体はいいのですが)しまって、しかし「どこまで理解するべきなのか」はその時の自分ではわからないことも多く、結局ダラダラ参考書を読み続けてしまって、10時からの加法定理は中止になってしまった、なんてことも起こります。
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夏の勉強・浪人生(2)

勉強法
08 /02 2018

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http://dldxedu.com/5-places-ideal-where-to-study-in-summer/ 



前回
に引き続き、予備校生(浪人生)の夏の過ごし方を考えていきます。
 
浪人生にとって、夏期講習というのはあまりメリットがないのかもしれません。
現役生であれば、学校が休みになる期間に予備校に
朝から通い詰めるわけですから夏期講習の意味が大きいのですが、
しかし浪人生はもともと普段も朝から予備校に通っているわけで、
逆に夏の方が授業間隔が詰まってしまって復習がしにくくなったり、
授業時間は少なくなるので情報量が少なくなったりしてしまいます。

というわけで自習をメインに据えることになるのですが、
しかし特に医学部予備校では普段は授業が詰まっていることが多く、
「自習グセ」がついていない生徒も多くいます。

講師側も「ウチのテキストと授業だけで受かる。
余計なことは手を出さなくてもよい」なんて言っていますから
(それはそれで正しい側面もあるのですが)、
生徒の中には、自習=悪、と思う人すらいます。
そうすると「自習グセ」がついていないまま時間だけ与えられるわけですから、
夏はどうしてもダラダラしてしまったり、非効率な勉強をしてしまったりと、
せっかく1学期に良いペースを作っていたのが台無しになってしまうのです。
 
どういう自習がよいかは生徒のタイプによりますが、まずは苦手分野の克服でしょう。

やっぱり鍛えの夏です。
やる気のあるうちに、普段は敬遠してしまうことを進めていきましょう。
マーク模試の結果なども考慮して、単元別の薄い問題集を仕上げるとよいでしょう

数学なら「数列」「極限」など、内容を絞って仕上げる。
長期目標を立ててしまうと、いつのまにか立ち消えになってしまいますから、
3~4日程度でマスターできる内容にするのがコツです。

queststaff

医学部&東大専門塾クエスト は、少人数集団授業および1対1個別授業を行う予備校です。対象は高卒生・現役中高生です。